バレーボールのセッターの役目は、スパイクのためのトスを上げることです。セッターがスパイカーに良いトスを上げることで、得点に繋がってきます。ただ、セッターの役割はトスを上げるだけではないのです。試合全体を常に見渡して、一瞬にして判断をした上で、作戦を選んでスパイカーを的確な所に動かし、スパイカーにあわせてトスを上げると言う役目がありますね。セッターはチームの心臓部と言ってもいいはずです。セッターは裏方的で目立たないことが多く、スパイカーのように相手コートにボールを決めるといった華やかな面はもっていませんね。しかし、ゲームをコントロールしたり、ゲームを自分で組み立てると言う、セッターでしか味わえない楽しみも多く存在しています。セッターは試合でスパイクを打つことがありません。でも、相手の攻撃が乱れない限り、必ずセッター経由で反撃行うことになりますから、誰よりもボールに関わる回数がふえるといえますね。そのため、良いレシーブや良いトスを上げてアタッカーに繋げられるよう、トスやレシーブの質を追求しなくてはいけないでしょう。トスの良し悪しやレシーブで試合の流れが変わってくると言う事を、常に感じ、かんがえていなくてはいけないのです。バレーボールのセッターは、司令塔としてチームをまとめていくため、リーダーシップも必要となります。それに、試合の全体を見渡して冷静に客観的に判断できる力も重要です。ぱっと見、地味なポジションとはいえ、非常に奥の深い、やりがいのある役目だと言えますー